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【iPhone】バッテリーの減りが早い原因はFacebookアプリだった!?

普段何気なく使っているiOS向けの「Facebook」アプリ。実はこれがバッテリーを著しく消費させる原因だったのです。

通常、バックグラウンド更新をオフにしていればバッテリー消費の節約になるのですが、iOS向けのFacebookアプリはバックグラウンド更新をオフにしていても意味がないのだとか・・。

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Facebookアプリはバッテリーを異常に消費させる?!

ニュースメディア Cult of Macが、Facebookアプリはバックグラウンド更新がオフの状態でも大量にバッテリーを消費する細工になっていると伝えています。

同サイトは各アプリのバッテリー使用率を調査。なんと過去7日間でFacebookアプリの消費は全体の15%もの割合を占めていたという・・。

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さらにディベロッパーのNick Heer氏もこの一件に関して痛烈に批判。「バックグラウンド更新をオフにしても意味がない」

つまりユーザーの意図に反して更新をし続けるような仕組みを作って分からないところで細工している、と。

具体的には、オーディオ動作の機能「Audio Session」が動画終了後もオンになったままの状態になり、バックグラウンドで動画を無音で再生しているのと同じ状態になっているのだとか。バッテリー的には音楽をバックグラウンドで再生し続けるのと同じぐらいの消費量みたいです。

Facebook側もバッテリー消費に関して事実を認める

FacebookもiOSアプリでバッテリーを大量に消費していることを正式に認め、修正版をリリースしました。

最新版の42.0バージョンでは、バッテリー消費の原因の追求やバッテリーを抑える改善を行っています。

ちなみにバッテリー消費の原因はCPUの処理、そして多くの指摘が上がっていたバックグラウンドで無音再生する状態になる問題でした。

最新バージョンではこうした問題が発生しないように修正が行われているようです。

参照元:Cult of Mac

関連記事>>>【iOS9】iPhoneのバッテリー消費を抑える新機能「低電力モード」を使おう!


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