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Apple Musicとはどんなサービスなのか?分かりやすくまとめてみました

全世界が待ち望んだ音楽配信サービスである「Apple Music」が開始しました!

定額制の音楽配信サービスには「Spotify」や「AWA」、「LINE Music」といったサービスがありますが、やはり「Apple Music」を使いたいというAppleファンは多いことでしょう。

数百万もの楽曲が聞き放題、そして最大6人の利用が可能なファミリープラン、オフライン視聴やラジオステーション機能など魅力が満載の「Apple Music」。

今回の記事ではそんな「Apple Music」についての疑問点、基本的な使い方などをまとめてみましたのでご覧下さい。

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「Apple Music」とは何か?サービスについて

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「Apple Music(アップルミュージック)」とは、2015年7月1日より提供開始した定額制音楽配信サービスのことです。

ちなみにこの”定額制音楽配信サービス“とは、月額制で提供される何百万もの楽曲がストリーミング配信されるサービスのことで、「Apple Music」で言うならば、月額980円(ファミリーメンバーシップは1,480円)を支払えば提供された音楽が聞き放題となります。

もっと簡単に説明すると、シングルCDや音楽アルバムを購入すれば1枚1,000円〜3,000円かかってしまうところを、「Apple Music」のサービスを利用すれば月額わずか980円で何百万という楽曲が聞き放題となります。

月額制とは言えわずか980円で様々な楽曲が聞き放題、これは音楽好きにとっては大変嬉しいサービスなんですね。

Apple Musicの月額利用料金とプラン

Apple Musicでは月額利用制になっており「購読」という形式をとっています。
月額料金の支払いは、ご自分のApple IDに登録しているクレジットカードに請求されます。

初回の3ヶ月間は無料で利用することができ、4ヶ月目以降は購読自動更新ををオフにしていない限りは毎月料金が発生します。

Apple Musicを解約する方法・自動更新をオフにしましょう!

ちなみに無料期間の3ヶ月間のみ利用したい場合はクレジットカード登録が不要なんですが、その代わりApple IDの利用残高が980円以上あることが利用条件となります。

Apple Musicを無料利用できない方は残高が足りないことが原因かも

 

そして、プランは2つ用意されています。

  • 個人:980円/月
  • ファミリー:1,480円/月

個人プランは、1つのApple IDで1人が利用可能です。
ファミリープランはiCloudにあるファミリー共有を利用して、1つのIDによる支払いで最大6人まで利用が可能です。ファミリープランは家族の代表が支払う形となります。

Apple Musicの契約や初期設定など

Apple Musicが利用できるデバイス

Apple Musicが利用できるデバイスは下記の通りです。

  • iPhone/iPad(iOS8.4以降)
  • Apple Watch
  • Mac/Windows(iTunes12.2以降)
  • Android(2015年秋頃対応予定)

iOSデバイスでは、iOS8.4以降がインストールされているデバイスに対応しています。

iTunesが必要なMacやWindowsでは、iTunes12.2以降のバージョンがインストールされていることが必須です。

また、Android端末は2015年の秋頃に対応予定となっています。

バージョンアップしていないという方は、すぐにアップデートを行いましょう。

最新バージョンのiOSへアップデートする方法【iPhone】

Apple Musicの機能について

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Apple Musicについてはなんとなく分かったけど、「じゃあApple Musicで一体何ができるの?」と疑問に思う方もいるでしょう。

改めて、Apple Musicでできることや機能についてご説明したいと思います。

Apple Musicライブラリでは国内外の楽曲が聞き放題

まずApple Musicでは、洋楽や邦楽など国内外の楽曲が聞き放題です。

Appleが提供している「Apple Musicライブラリ」というオンライン上のスペースには、数百万もの楽曲があります。

それぞれのジャンルや曲、アーティスト別に検索することができ、目当てのアーティストや楽曲にたどり着けば、オンライン再生等が可能となります。

For You(フォーユー)

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左下にあるFor Youでは、自分の好きなジャンルや音楽エキスパートのおすすめのプレイリストが表示されます。

New

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Newでは、注目のトラックやスタッフによるおすすめの音楽や選曲されたプレイリスト、エクササイズやシチュエーションごとに最適なBGMの提供、Rolling Stone誌やNME誌などによるセレクション、新着音楽、最新リリース、スポットライト、エッセンシャル、おすすめビデオなど、常に最新の音楽情報を得ることができます。

「何か最新の良い曲ないかな〜」という場合に便利ですね。
ジャンルごとに自分が興味のある情報の設定をすることも可能です。


Radio(ラジオ)

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Apple Musicライブラリの情報や曲を元に再生し続けてくれる自分専用のラジオステーションを利用できます。

最近再生した曲やジャンルごとに特集された楽曲、世代別楽曲などがラジオ感覚で楽しめます。

さらに、ニューヨークやロサンゼルス、ロンドンのスタジオから毎日24時間オンエアしているラジオ「Beats 1」が使えます。

Connect

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アーティストとファンが繋がることができ場として「Connect」機能が用意されています。

アーティストをフォローすることで、アーティストのフィードにコメントを残すことができます。この時、自分のアカウントのニックネームがコメントに反映されます。

My Music(マイミュージック)

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Apple Musicライブラリから追加した曲やアルバムを自分専用のライブラリとして追加&管理できる場所です。

Apple Musicのコンテンツ以外にも、iTunes Storeにて購入した楽曲なども一括管理することができます。

この空間は同期による管理を行うので「iCloudミュージックライブラリ」と総称されます。

その他の機能について

その他にもApple Musicでできる機能は多数用意されています。

オンライン再生はもちろんのこと、楽曲をダウンロードして再生させるオフライン再生、リピートやシャッフルも当たり前のように可能です。

その他関連機能については下記記事をご覧いただければと思います。

関連記事

Apple Musicをダウンロードしてオフライン再生する方法

Apple Musicで3G/LTE通信によるストリーミング再生をしないようにする方法

Apple Musicで視聴した再生履歴を確認する方法

 

ちなみに、豆知識ですがApple Musicのコンテンツで目覚ましアラームやイコライザの設定も可能です。

Apple Musicの音楽をiPhoneのアラーム音に設定する方法

iPhoneにあるApple Musicの楽曲をイコライザー設定する方法


ライブラリの同期が可能に

また、Apple Musicの特徴としてiPhoneやiPadなどの複数のデバイスにて同期が可能です。

My Musicに保存しておいた楽曲やアルバム、作成したプレイリストなどが同期され、その他にもフォロー中のアーティストやRadioにて再生された曲の履歴が記録されます。

同じApple IDで関連づけられていることが条件ですが、かなり便利ですね。

もちろんパソコンのiTunesでもApple Musicのコンテンツの同期が可能で、「iCloudミュージックライブラリ」を開始することで楽曲がアップロードされます。

最後に

Apple Musicについての説明は以上になります。

筆者もApple Musicを利用していますが、今まで以上に音楽への関心が高まり、想像以上に楽しめるコンテンツだなと感じています。

今まで触れることのなかった世界の素晴らしい楽曲に触れることができますし、何よりもたくさんの音楽と出会うことができるのは非常に画期的なサービスだなと思いますね。

音楽業界の新たな可能性として、Apple Musicは素晴らしいコンテンツだと感じます。

Apple Musicを通して充実した音楽ライフを楽しんでいただければと思います。

3ヶ月間は無料なので、まずはその感動をお試しあれ☆


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