海外はもちろんのこと、日本でも大ブームを巻き起こしているポケモンGO。
テレビやネットでも頻繁に紹介されており、外に出るとスマホ片手にプレイしながら歩く人を見かけるようになりました。
そんな人気のポケモンGOですが、最近では不具合も多数報告されており、正常にプレイできないユーザーも存在します。
今回は、そんなポケモンGOの不具合の原因や対処方法をまとめてみたので紹介していきます。
ポケモン GOに繋がらない
「ポケモンGO」アプリを起動させても繋がらないといった現象が起きているようです。
原因:サーバーに負荷がかかっている
まず、ポケモンGOに繋がらない原因はサーバーに負荷がかかっている可能性があります。
ポケモンGOに一時的に多くのアクセスが集まると、配信元であるサーバーに大きな負荷がかかってしまい、アクセスできずに繋がらないといったことが起きます。
もしも一時的に繋がらなくなった時はサーバーダウンを疑いましょう。
対処法
対処法は時間をおくしか方法はありません。
アクセスが集中している状態なので、いくらプレイしようとしても無駄です。
根気よく復旧するのを待ちましょう。
ログインしようとしても、ログインできないこともあります。
原因①:サーバーがダウンしている
最初に書いたようにアクセスが集中してしまうとサーバーに負荷がかかってしまいます。ログインできないのはサーバーダウンの影響も少なからずあるのです。
対処法
復旧するのを待ち、時間をおいてプレイしましょう。
原因②:IDとパスワードが間違っている
ログインの際に入力するIDとパスワードが間違っている可能性があります。
対処法
グーグルアカウントかポケモントレーナークラブのどちらか設定した方をタップして、IDとパスワードを確認しながら入力しましょう。
今後定期的にログインを求められることがあります。
忘れないようにメモを取るといいでしょう。
画面がフリーズして固まる・落ちる・重いなど
ポケモンGOのアプリをプレイすると、画面がフリーズして動かなくなったり、アプリが落ちてしまうことがあります。
- 最初のロード時間が長く、進まない
- ポケモンをゲットした直後にアプリが落ちてしまう
- 動作がもっさりして重い/遅い
- 突然固まる、などなど
原因①:サーバーがダウンしている
上記で何度も書いていますが、ロード時間が長かったり動作が重い原因は、一時的にアクセスが集中している可能性があります。
将来的に行われるであろう限定イベントやレアポケモン出現の際にはアクセスが集中しますので、サーバー側に負担がかかります。
対処法
上記で書いたように、時間をおいて復旧するのを待ちましょう。
一時的な問題なら数分〜数時間で解消するでしょう。
原因②:通信環境が悪い、回線が遅くなっている
通信環境が悪くなると動作が遅くなったり、マップの読み込みが遅くなったりします。
ポケモンGOでは、位置情報を頻繁に更新していますので安定した回線は重要です。
特にキャリア(au/docomo/SoftBank)などのモバイル回線ではギガ数に制限があるので、速度制限時(128kbps)のプレイは非常に困難です。
対処法
外出時には別のモバイルルーターを準備しておくことで速度の低下を防ぐことができます。
また、街には無料のWi-Fiスポットもあるのでそういったフリースポットを上手に活用するのも非常に有効な手段です。
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上手な人は、自宅では自宅回線をWi-Fiで繋ぎ、外出時はフリースポットを活用してスマホ側の通信料を節約しています。
※キャリアの場合、スマホの利用状況に合わせてギガ数を追加するのも一つの対策です。
追記:ポケモンGOで遊ぶ際の通信料はそこまでかからないようです。(1時間あたり約11MB程度)
原因③:内蔵ストレージ容量(ROM)が一杯
ストレージ容量が一杯になると、iPhoneの動作が重くなったりもっさりします。
もちろん容量が多くなると「ポケモンGO」アプリの動作にも影響してしまいます。
対処法
なるべくデータを削除して軽くすることをお勧めします。
大事なデータの保管はiCloudやDropbox、Google driveなどのストレージサービスを利用すると良いでしょう。
原因④:メモリ(RAM)不足
スマホの動作が重くなったりアプリが急に落ちたりするのは、CPUにかかる負荷の増大やメモリ不足(RAM)が原因です。
例えばYouTubeアプリを見ながらゲームアプリを複数起動させ、同時にLINEやカメラアプリを使う・・。
このような動作を行っているとCPUへの負荷が大きくなり、メモリ(RAM)も不足してしまいます。
スマホの動作が重い、落ちるといった原因の多くはCPUヘの負荷やメモリ不足だと考えられています。
対処法
手動でRAMをクリアにする方法があります。
- まず電源ボタンを長押しします。
- すると「スライドで電源オフ」というのが表示されます。
- この画面でホームボタンを長押しします。
これを行うと一瞬画面が暗くなり、RAMがまっさらな状態に戻ります。
※iPhoneは基本的にメモリが自動的に処理される仕組みなのでそこまで頻繁に行う必要はありません。動きが明らかにおかしいという場合に行ってください。
原因⑤:アプリのシステムが混雑する
なんとなくアプリが重い、カクカクする、アプリの調子が悪いなと感じる時があります。
通信環境やメモリ解放などの対策しているにも関わらず突然アプリが落ちたり、フリーズしたり・・、なんとなくアプリの起動がおかしい時があります。
対処法
アプリの調子が悪い・・、最終的に手っ取り早い方法は「アプリの再起動」か「電源オフ」です。
バックグラウンドのアプリを一旦終了させることで、正常に立ち上げることができます。
また、電源オフも同様に有効な手段です。
その他不具合まとめ
MAPが表示されない場合
MAPが表示されないバグが起きているようです。
これは端末側のGPS機能に問題があると考えられます。Wi-Fi接続の場合はWi-Fiを一旦オフにして再度オンにして対処しましょう。
バッテリーサーバーをONにすると止まる
バッテリーサーバーをオンにするとスマホを下向きにした際に画面が暗くなり、バッテリー消費を抑えてくれます。
バッテリー節約のための便利な機能かと思いきや、ゲーム再開時に動作が止まってしまうことがあるようです。
動作が止まってしまう場合はこの機能をオフにすることも選択の一つでしょう。
ポケモントレーナークラブアカウントに登録できない
サーバーの不具合によってポケモントレーナークラブのアカウントを登録できないことがあります。
この場合はus版のポケモントレーナークラブに登録すれば解決します。
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⇒ポケモントレーナークラブアカウントの登録ができない時はアメリカ版で登録しよう
まとめ
ポケモンGOに関わらず、アプリの不具合には必ず原因があります。
特に内部処理の多いゲームアプリはカクカクしたり突然落ちたりすることもあります。
アプリの調子が悪い時は原因を考えながら適切に対処しましょう。
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