iOS11がリリースしてからすでに2ヶ月以上が経過しましたが、様々な不具合やバグの情報が伝えられています。
現時点では、iPhone6/iPhone6s/iPhone6 Plus、iPhone5/iPhone5s、iPhoneSEの一部の端末で動作が重くなった等の問題が起きているようです。
古いiPhoneではアップデートは避けるべきかもしれない
口コミやツイッターなどの情報では、iPhone6/iPhone5シリーズやiPhoneSEでiOS11をインストールすると、動作が遅くなったり途切れるといったことが頻繁に起こると多くの人が伝えています。
この件について、海外のメディアPhoneArenaで行った調査では、「iOS 11のアップデートでiPhoneが減速(遅く)しましたか?」という問いかけに対して、iOS11のインストールで動作が悪くなった(31.14%:1029人)、少し詰まった(24.85%:821人)、安定している(22.85%:755人)、Android端末を使用している(21.16%:699人)という結果が出ています。
やはり多くのユーザーがiOS11のアップデートによって動作が重くなっているようです。
また、同端末でバッテリーの減りが早くなるといったバッテリー異常も指摘されており、ユーザーの不満が多く挙がっています。
【追記】
iPhone7シリーズでも一部の端末でバッテリーの減りが早くなった等という問題が起きているようです。こちらは設定を見直したり、最新バージョンへアップデートすると多少良くなるようです。
すでにiOS11へアップデートしている方は新バージョンにしたほうが良いかも
iPhone6やiPhone5シリーズでiOS11をアップデートしてない方は、現時点ではアップデートを控えた方が良いでしょう。
しかしすでにiOS11へ移行してしまった方は、iOS11の最新バージョンへアップデートすると動作やパフォーマンスが少し戻る可能性があります。
iOS11自体は全体的にまだまだ問題があるようですが、旧端末を使用されている方は、アップデートは慎重に行うようにしましょう。何度も伝えていますが、現時点ではアップデートを控えておきましょう。(※2017年11月23日時点)
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