折りたたみスマートフォンは、2019年の未来型スマホということで噂されていますが、なんと中国のメーカーがサムスンよりも早く折りたたみ式スマホを発表しました。
折りたたみスマホは以前からサムスンが開発していると言われてきましたが、中国メーカーのRoyoleがこの度世界で初めて発表することとなりました。
最先端を行くSamsungよりも先に折りたたみスマホを発表
中国メーカーRoyoleが世界で一番に折りたたみスマホ「FlexPai」を発表しました。
発売は12月に予定しており、現在は予約を受け付けている段階です。
ちなみに「FlexPai」の開発には6年以上かかったと同社CEOは語っているのだとか。
欠陥だらけ?「FlexPai」はバグだらけで使い物にならないという・・
「折りたためるスマートフォン」というだけでもすごいな〜、と思ってしまいますが、実は「FlexPai」は欠陥だらけらしいのです・・。
デモ機を試した海外メディアによると「折りたためるスマホは驚きだが、ソフトウェアはバグだらけ。デザインも良くない」と伝えているようです。
FlexPaiの実機を見ると平らに伸ばした状態では7.8インチでiPad miniのようなサイズ感、折りたたむと通常のスマホサイズになるらしいです。ただ、動作のスムーズさは感じられず、画面にあるアイコンが本体の動作に対応できないといったバグが目立ったのだという。
更に致命的なのが、変形したディスプレイに対応したアプリを提供しないと正常に動かないみたいです。これはメーカー側ではなく、外部のアプリメーカーが折りたたみに対応したアプリを開発しない限りはどうしようもないのだとか。
FlexPaiをどこよりも先駆けて発表したものの、大部分で欠陥が見つかり、アプリも正常に動かないのは非常に残念なことですね。
折りたたみスマホ、本命はやはりサムスンか
近未来のスマートフォンとして噂されている折りたたみ式スマホですが、やはり本命はサムスンなのでしょうか。
サムスンも近日中か2019年中にも発表すると言われていますので、期待が膨らみますね。
またHuaweiも折りたたみ式スマホを開発中だという情報もあるので、2019年は折りたたみスマホの年になるのかもしれません。
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