長年iPhoneを使っていると、突然充電ができなくなる場合があります。
「本体が悪いのか?それともUSBケーブルの接触が悪いのか・・?」
考えられる原因はいくつかあるのですが、きちんと対処すれば治ることがほとんどです。
そこで今回は、iPhoneが充電できない時の対処法をいくつか紹介したいと思います。
ケース1. コンセントマークが表示している
このような表示を見たことがありますか?
iPhoneのバッテリー残量が極限まで減っている場合、このように表示されます。この場合、Lightning USBケーブルを挿してもこのマークが表示され続けます。
一瞬「壊れたかな?」と思いますが、慌てずに5分〜10分、あるいは10分以上充電し続けてください。
しばらくすると電源が入り、通常通り使えるようになります。
ケース2. iPhoneが固まっている(フリーズしている)場合
iPhoneの画面が固まってフリーズしている場合、Lightningケーブルを挿しても充電できないことがあります。
おそらくメモリ不足や一時的な不具合だと思うので、再起動すれば解決します。
ケース3. 純正ケーブルを使っていない場合
純正ケーブルやApple公認のケーブルでないと、正常に充電できなくなったりバッテリーが劣化してしまうことがあります。
たまに充電できなくなることも報告されていますね。
iPhoneを充電する際は、なるべくAppleが公認している純正ケーブルを使うことを推奨します。
ケース4. Lightning USBケーブルが壊れている
Lightning USBケーブルが壊れているケースがあります。
コネクタの外見は大丈夫でも中身が切れていたり、抜き差しによる摩擦など、接触が悪くなっていることがあります。
この場合、違うケーブルで試して接触を比較すると良いでしょう。
ケーブルが原因の場合、この機会に純正品を購入しましょう。
ケース5. iPhoneのバッテリー寿命かも?
バッテリー自体が劣化している可能性があります。
500回以上充電をしている、バッテリ残量がすぐに減る、本体が過剰に熱くなる、といった場合は寿命かもしれません。
保証期間を過ぎている場合は、Apple Storeにて約9000円でバッテリー交換が可能です。
ちなみにアップルストアではなく、自分で交換すると半額ぐらいで交換できます。
半額で交換したい場合や、業者へ本体を手渡したくないという場合はこのようなサービスを利用すると良いでしょうね。
関連記事>>>iPhone4sのバッテリー交換を自分でやってみた | 価格も安く短時間で済む!
まとめ
以上、iPhoneが充電できない時の対処法でした。
充電できない時は原因を確かめて、それに応じた対処法を行ってくださいね。
原因の多くはケーブルの接触不良やバッテリー寿命だと思うので、ケーブルの買い替えやバッテリー交換をして正常に充電できるようにしてください。
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