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来年2016年にリリース予定のiPhone7ですが、ニュースサイトである「Digitimes」の情報によりますと、Appleはガラス技術を採用したタッチスクリーンを搭載するかもしれないと伝えています。
もしかすると来期の新型機ではベゼルフリー端末になるかもしれません。
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ベゼルフリーってどんなデザイン?
ガラス技術を採用した場合、ベゼルフリー液晶(ベゼルレス液晶)が採用される可能性が高くなります。
ベゼルとは、縁・枠といった意味で、表示部分を保護するための部分です。主に時計や液晶ディスプレイで使われる用語です。
「ベゼルフリー」、いわゆる「縁なし」ディスプレイということになります。
現行のiPhoneに使われているインセルタッチ型タッチスクリーンでは、ディスプレイの端っこ部分のタッチ操作を感知することが難しく、ベゼルレスの実現は厳しいとされてきました。
しかしこのガラス技術を使ったベゼルフリー液晶になると、ディスプレイの端っこの部分でもタッチ操作が可能になる、というわけです。
ガラス技術のタッチスクリーンは初期iPhoneに搭載されていた
実はガラス技術のタッチスクリーンは、初期のiPhone端末に搭載されていましたが、iPhone5以降、ガラス技術ではなくインセルタッチ型スクリーンに変更されています。
変更理由としてDigitimesは、高解像度のインセルタッチ型タッチスクリーンは、歩溜まりが悪く、供給に制限があったと伝えています。
すでにサプライヤーのコーニングと旭硝子がAppleへサンプルを提出しており、iPhone7へ採用される可能性が出てきています。
しかしながら不明確な点も多く、実証されていない予想だと考えてもいいかもしれませんね。
参照元:9to5Mac
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