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電気自動車を安い順に紹介!【~500万円以下】

今回は2022年時点で日本で販売されている電気自動車(EV)を安い順に紹介します。

電気自動車は高いと言われている中で、補助金制度や軽EVなど安価なモデルも登場していることから、国内でも注目されるようになりました。

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500万円以下で購入できる電気自動車一覧

今回の記事では、日本国内で500万円以下で買える電気自動車を安い順番に紹介していきます。

三菱 i-MiEV(アイ・ミーブ)

価格226~398万円(中古車価格:37~194 万円)
補助金
公称航続距離M:120Km G(X):180Km
急速充電M:15分(80%充電)G(X):30分(80%充電)
HP※生産終了につきHPなし
その他※生産終了 中古車はこちら

国内EVのパイオニアと言われている三菱i-MiEV。

2010年に軽EVとして販売されましたが、登場するのが早すぎた電気自動車と伝えられています。

販売されてかなりの年数が経っているのですが、そこまでの古さは感じません。

ただ、当時は圧倒的な割高感からか、売れない車と言われることも。

現在は販売終了していますが、中古で購入することが可能です。

日産 SAKURA(サクラ)

価格233~294万円
補助金55万円(※地方自治体も補助金が出る場合もあり
公称航続距離180Km
急速充電40分(80%充電)
HP日産サクラ
その他

2022年に発売された話題の軽EVである日産サクラ。

軽自動車のゲームチェンジャーになりうる電気自動車として注目されており、販売台数はわずか3週間で1万台を超えるヒットとなっています。

 

64馬力の最高出力や19.9kg-mの最大トルク、静粛性など軽とは思えないほどの走りを体感できます。

航続距離こそ180Kmと短いものの、買い物や近場のちょい乗りなど、普段使いとして大活躍する1台となるでしょう。

余談ですが、筆者も日産サクラを契約しました!私自身は、ちょい乗りが多いと思うので活躍すること間違いなし!


三菱 eKクロスEV

価格239万8000円~293万2600円
補助金55万円(※地方自治体も補助金が出る場合もあり
公称航続距離180Km
急速充電40分(80%充電)
HPeKクロスEV
その他

三菱と日産が共同開発した電気自動車がこのeKクロスEVです。

スペックは日産サクラと同等となります。

三菱は過去にi-MiEVを販売していましたが、その経験を生かしてeKクロスEVを誕生させたのだとか。

内外装はすでに発売されているeKクロスとほとんど同じですが、日産サクラに採用していないデジタルルームミラーを採用しています。

三菱 MINICAB-MiEV

価格243~245万円
補助金41万円(※地方自治体も補助金が出る場合もあり
公称航続距離170Km
急速充電35分(80%充電)
HPMINICAB-MiEV
その他

軽の商用電気自動車であるミニキャブ・ミーブは、配達や集荷、お得意先への移動など、仕事で走るEVとして活躍しています。

あくまで商用としての利用になりますが、将来的なEVの流れにより再評価される可能性を秘めています。ちなみに2022年秋頃に販売再開されるのだとか。

日産 リーフ(LEAF)

価格370~480万円
補助金53~85万円(※地方自治体も補助金が出る場合もあり
公称航続距離40kWhモデル:322~400Km 60kWhモデル:450~550Km
急速充電40kWhモデル:40分(フル充電)60kWhモデル:60分(フル充電)
HP日産・リーフ
その他

日産リーフは2010年に登場して以来、モビリティの新しい時代、ゼロ・エミッションの時代をコンセプトとし、長年にわたりEVの歴史を創っていきました。

今もなお進化し続けるリーフは日産の電気自動車の主軸として君臨し続けていくことでしょう。

価格も他社よりも抑えられており、それに加え補助金もあるので比較的手に入れやすいモデルだと思います。


FIAT 500e

価格450万円~
補助金45万円(※地方自治体も補助金が出る場合もあり
公称航続距離335Km
急速充電60分(80%充電)
HPFIAT 500e
その他

フィアット初のバッテリEV「500e」は、コンパクトEVとして日本に初登場しました。

レトロで可愛い雰囲気はおそらく電気自動車の中ではダントツでしょう。

「Pop」、「Icon」、「Open」の3種類のモデルがあり、それぞれに独特な個性を感じます。

ちなみに500eはカーリースのみの提供となっています。

MAZDA MX-30(EV)

価格460万円~
補助金51万円(※地方自治体も補助金が出る場合もあり
公称航続距離256Km
急速充電40分(80%充電)
HPMAZDA MX-30(EV)
その他

マツダ初の電気自動車となる「MX-30 EV MODEL」は、バッテリーEVの利点を生かした車両挙動制御技術やモーターペダルなどこだわり抜いた技術を味わえる1台となっています。

しかしMX-30 EVの売れ行きは悪く、日本では不人気車として語られることが多い印象です。

確かにデザインや価格の割に航続距離が短いのが気になります。

PEUGEOT e-208

価格460万円~
補助金55~65万円(※地方自治体も補助金が出る場合もあり
公称航続距離WLTCモード:380km JC08モード:403km
急速充電50分(80%充電)
HPPEUGEOT e-208
その他

コンパクトでありながら全体的にスポーティな印象を受けるプジョーのe-208。

電気自動車としては少しマニア向けの車両となりますが、使い勝手が良く、低重心の走りと強い加速力を体感できるでしょう。

リコール情報として、停止後すぐに再始動できなくなるおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出ています。また、レシーバードライヤーの設計評価が不十分なため、吸水容量が不足しているものがあるとし、こちらは2020年3月17日~2022年5月3日に輸入された1365台が対象となっています。


Honda e

価格495万円~
補助金55~71万円(※地方自治体も補助金が出る場合もあり
公称航続距離ベースグレード:283Km Advance:259Km
急速充電30分(80%充電)
HPHonda e
その他

ホンダ初の電気自動車として登場した「Honda e」は強い個性を誇り、5つのディスプレイを組み合わせた「ワイドビジョンインストルメントパネル」やリビングのような空間を演出させる内装など、先進性の高さを感じることができます。

個人的にもこの内装は特に好きですね。他のEVにはない発想ですね。

「本当にHonda e好きが乗っている車!」という印象を強く受ける一台です。

補助金があるから手を出せる印象だが・・

以上、500万円以内で買える9台の電気自動車を紹介しました。

全体を見ると、EVはまだまだ割高感を感じますよね。

日産サクラやeKクロスEVに関しても補助金がなかったらちょっとなぁ~、という印象です。航続距離180Kmに対してもそうですし「軽でその値段か~」みたいなイメージはあります。

私自身は日産サクラを契約しましたが、やはり航続距離はずっと気になっています。

一番手を出しやすいのはやっぱり日産のリーフでしょうか。補助金を引くと実質290万前後で購入できるモデルもありますし、コスパと実用性で言えばリーフが一番強いですね。


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