Macの自動ログインを無効化して起動時にログインする方法

Macで自動ログインを無効化することで、他人から勝手に使用されるのを防ぐことができます。

結果的にセキュリティの向上に繋がり、プライバシーの保護にもなりますので気になる方は設定しておくことを推奨します。

Macの自動ログインを無効化する方法

Macでは通常、デフォルトで自動ログインが有効化されています。

なのでデフォルトの設定では自分以外の誰かがMacを使うことができ、複数人で行う作業環境下においてのセキュリティは非常にゆるいと判断できます。

気になる方は自動ログインを無効化してセキュリティ面やプライバシーを強化していきましょう！

では早速設定方法をご説明します。

まず、システム環境設定から「ユーザーとグループ」をクリックします。

左下の鍵がかかっていると思うので、鍵をクリックして自身のパスワードを入力します。
パスワード認証が完了したら「ログインオプション」にて設定を行います。

赤枠の自動ログインを「切」に設定すれば自動ログインが無効化されます。
最後に勝手に変更されないように、鍵をロックしておきましょう。

これで、Macを起動する際にログインパスワードを要求されるようになります。

最後に

Macのセキュリティやプライバシーを保護するために、自動ログインは無効化しておくことをおすすめします。

起動時にパスワードを入力するのは面倒くさいかもしれませんが、セキュリティ面において少しでも気になる方は今回の記事を参考にしてくださいね。

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