メールを利用していると迷惑メールやスパムメールが届くことがあります。
特にMacのmailでは、Yahoo!メールやGmailなどの様々なアカウントを同期させることができるので、迷惑メールが頻繁に届くことかと思います。
そこで今回は、Macのメールで迷惑メールやスパムメールの判定を有効にして自動削除する方法をご紹介します。
Macのmailで迷惑メール対策をしよう
Yahoo!メールやGmailには迷惑メールフィルタ機能があるのですが、Macのメールにも迷惑メールフィルタがあります。
スパムメールが頻繁にくるという方は必ず有効にしておきましょう。
さらに迷惑メールが気になるという方は定期的に自動削除させることで、できるだけ目に触れないようにすることもできます。
それでは設定方法を見ていきましょう。
迷惑メールフィルタを有効にする方法
まず、メールのメニューから「環境設定」をクリックします。
「迷惑メール」のタブをクリックして「迷惑メールフィルタを有効にする」にチェックを入れます。
これで迷惑メールフィルタがかけられます。
さらに細かい設定も必要な場合は行います。
迷惑メールを受信したときの動作
- 迷惑メールにして”受信”トレイに残す
- “迷惑メール”ボックスに移動
- カスタム操作を実行(詳細をクリックして設定)
3つの動作があるのですが、最初は「迷惑メールにして受信トレイに残す」の設定をお勧めします。
迷惑メールの判定精度が高まってくれば「迷惑メールボックスに移動」に設定すると良いでしょう。
迷惑メールフィルタの対象にしないメッセージのタイプ
- メッセージの差出人が連絡先の中に存在する
- メッセージの差出人が宛先の履歴の中に存在する
- メッセージの宛先に自分の氏名が使われている
- メッセージ内の迷惑メールヘッダを信頼
それぞれチェックボックスにチェックを入れることで有効になるのですが、すべてチェックを入れたほうが良いでしょう。
迷惑メールを定期的に削除する
次に迷惑メールの自動削除の設定を行うので「アカウント」のタブを開きます。
「迷惑メール」の項目から「迷惑メールのメッセージを削除するタイミング」の設定を行います。
- 消去しない
- 1日後
- 1週間後
- 1ヶ月後
消去するタイミングを選べば、あとは自動で削除されます。
まとめ
メールを利用するためには迷惑メールの設定は必須です。
MacMailで複数アカウントを同期して管理している場合は特に必要でしょう。
以上、MacのMailで迷惑メールを判別して自動削除する方法でした。
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