Galaxy Note5/Galaxy S6 edge+のスペックや機能・価格について紹介

Galaxy Note 5とGalaxy Note 4のスペックを比較

まず、Galaxy Note4からどう進化したのかを見ていきましょう。

	Galaxy Note 5	Galax Note 4
OS	Android 5.1	Android 4.4
プロセッサ	Exynos 7420 (4コア2.1GHz＋4コア1.5GHz)	Snapdragon 805 (4コア2.5GHz), Exynos 5433 (4コア1.9GHz + 4コア1.33GHz big.LITTLE)
RAM	4GB	3GB
ディスプレイ	5.7インチ	5.7インチ
解像度	2560 x1440	2560 x1440
ストレージ	32/64GB (UFS 2.0)	32GB
動画	4K撮影	4K撮影
バッテリー	3000mAh	3220mAh
重さ	171g	176g
高さ×幅×厚さ	153.2×76.1x 7.6mm	153.5×78.6×8.5mm
LTE	LTE Cat.9/ LTE Cat.6	LTE Cat.4 150/50Mbps or LTE Cat 6 300/ 50Mbps (市場によって異なる)
Wi-Fi	802.11 a/b/g/n/ac (MIMO対応)	802.11 a/b/g/n/ac (MIMO対応)
前面カメラ	500万画素	370万画素
背面カメラ	1600万画素	1600万画素
Bluetooth	4.2 LE (ANT+ 対応)	4.1 (ANT+ 対応)
NFC	搭載	搭載
MST	搭載	なし
防水防塵	なし	なし

Galaxy Note 5とGalaxy Note 4の大きな違いはデジタイザーペン「S Pen」が第5世代に進化している点でしょうか。ロック画面中でも即座にペンでメモが書けるようになっています。消しゴム機能も画期的です。

Galaxy Note 5ではこのようにいつでもどこでも簡単にメモが取れる仕様となっています。

とにかくSペンを使った機能や精度が向上しています。

さらに米国でサービスが開始したSamsung Payにも注目したいとろです。

同イベントで発表されたGalaxy Note5とGalaxy S6 edge+のスペックは、ほとんど似てます。

機能面は少し違いがありますが、異なる点だけをピックアップしてみると、重さと寸法だけが異なることが分かりました。

それ以外は同スペック、あるいはほぼ似ています。

カラーは、ホワイトパール/ブラックサファイア/ゴールドプラチナ/シルバーチタンの4色展開です。（アジア諸国などはGalaxy Note5のみピンクゴールドも追加される予定）

Galaxy S6 Edge+の特徴は曲面スクリーンを採用しており、5.1インチだったGalaxy S6 Edgeよりも大きい5.7インチとなっています。

最高峰のスペックと洗練されたスタイリッシュなデザインはスマホの中でもトップクラスでしょう。

また、Galaxy S6 Edge+に新たに追加されているのは、アプリアイコン表示とアクセスを素早くするApp Edge機能です。

ただし、Galaxy S6 Edge+はサイズが大きいため、持ちにくいという唯一の欠点を持っています。もちろんこれはGalaxy Note5も同様です。

実際に海外のレビューでも「大きすぎて持ちにくい」という低評価の書き込みが多いそうです。

画面サイズや手に取った感じは、快適だとは言えないかもしれません。

Galaxy Note5の価格は米国で約696〜740ドル（32GB）、約792〜840ドル（64GB）となっています。

Galaxy S6 edge+は米国で約768〜820ドル（32GB）、約864〜914ドル（64GB）です。

64GBモデルはどちらも日本円で9万〜10万円となるでしょう。Galaxy Note5のほうが若干安くなっています。

日本への展開が待ち遠しいですが、現時点では日本での発売に関する情報はありません。

auやdocomoからアナウンスがあるまで気長に待つしかなさそうですね。