最近のiPhoneやAndroidは、端末のサイズが大きいため、扱いにくいという方もいるでしょう。
そこで活躍するのがバンカーリングです。バンカーリングを使えばiPhoneを指で固定でき、スマホを快適に扱うことができます。
では、果たしてバンカーリングってみんな必要なんでしょうか?これからiPhone11などを購入する人やバンカーリング購入を検討している人は今回の記事を参考にして頂ければと思います。
バンカーリングって何?
バンカーリングとは、片手で(指一本で)スマートフォンを保持できるリングのことです。
使い方はスマホの裏側に装着して輪っかのリングに指を入れます。
リンクの角度も360度自由自在に回転するので調整も可能ですし、リング自体は折りたためるのでそこまで邪魔になりません。
バンカーリングを使用する推奨端末はiPhone11やPro Maxシリーズ、iPodやiPad/iPad miniシリーズ、タブレット、Xperia、Galaxy、Androidなどで、比較的大きなサイズのスマホで利用します。
バンカーリングの特徴やメリット
では実際にバンカーリングには、どのような特徴やメリットがあるのでしょうか?
スマホの落下防止になる
バンカーリングへ指を通しておくと、スマートフォンの落下を防ぐことができます。
これで操作中に端末を落とすことはありません。
特にiPhone 11 Pro MaxシリーズやiPadといった大きな端末では大活躍しそうです。
片手で使うことも可能
バンカーリングは、使い方によってはiPhoneを片手で扱うことができます。
画面上で届かなかった場所も指が届くようになり、快適に利用することができます。
寝転びながら使うことも可能
仰向けや横向きに寝転びながら使うこともできます。
バンカーリングがあれば、仰向けの時に顔に落下することもなくなります。
寝る前に横になってスマートフォンを触る方も多いでしょうから、これは大変便利です。ゲームアプリを寝ながらプレイするのに活躍しそうです。
半永久的に繰り返し使える?!
接着面は特殊素材が使用されているので取り外しも簡単で、何度でも復活し、使うことができます。
もしも接着面にゴムなどが付着した場合、水洗いで元の粘着力に戻るそうです。
もちろんベタベタすることもないですし、粘着物が取れたりすることもありません。
スマホを立てることも可能
リングの角度を調整すれば、立てかける(スタンド機能)こともできます。
動画視聴などで活躍しそうですね。
バンカーリングのデメリット
バンカーリングの特徴はたくさんあるのですが、デメリットもいくつかあります。
バンカーリングはケースを選ぶ?!
粘着力が強いので、基本的にはケースの上からでも装着可能なんですが、相性の良いケースと相性の悪いケースがあります。
まず相性の悪いケースはレザー(革)素材のものです。レザーは素材を痛めてしまう可能性もありますし剥がれてしまうこともあります。
また、凹凸のある個性的なケースもNGです。一時的に引っ付くかもしれませんが、途中で剥がれてしまうことも・・。長時間の使用は厳しいかもしれませんね。
バンカーリングを利用するためのオススメケースは、やはりハードケースでしょう。
バンカーリングは見た目がダサい?!
アマゾンや楽天ショップなどの製品画像を見ると美しく見えるのですが、iPhoneなどの端末に装着するとちょっぴりダサく感じます・・。
人によっては「あり得ない、意味がわからない・・」という声も・・。
確かに実際に使っている人を見ると、あまりスマートには見えないかもしれませんね。
賛否両論があるということを理解して使いましょう。
結局バンカーリングは必要なのか?
「バンカーリングは必要なのか?」という点ですが、端末が大きすぎて扱いにくいという方はオススメできます。
特にiPhone6 PlusやiPhone6s Plus、iPad端末には必須なのかもしれません。
また、自宅やプライベートのみ利用するという選択肢もアリですね。ただしこの場合は普段使いでバンカーリングが恋しくなるかもですが・・。
端末の操作が大変だと思う方は是非オススメですよ!
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