サムスン電子ジャパンは、新型スマートウォッチ「Galaxy Watch」を10月下旬に国内で発売することを発表しました。
「Galaxy Watch」はGear S3の後継機種となるのですが、発表以前は「Gear S4」という名称になるのでは?と噂されていました。
「Gear S4」ではなく「Galaxy Watch」として発売
10月下旬に日本国内で発売されるGalaxy Watch。
以前から噂はありましたが、正式な名称をGear S4ではなく、Galaxy Watchと発表しました。
海外ではすでに9月14日に発売されていますが、国内ではauショップや家電量販店、各ECサイトなどで販売される予定です。
同端末は42mmモデルと46mmモデルの2展開で価格はそれぞれ42mmが37,800円、46mmが39,800円となります。
デザインはGear S3と同様に丸型ディスプレイで、同シリーズでおなじみのウォッチフェイスは健在です。ウォッチフェイスは前回機種よりも影効果を追加しており、秒針の動きがより時計に近い形を表現しています。
機能面では39種類のアクティビティを搭載し、フィットネスや睡眠サポート、ストレス状況などの計測が可能となります。また心拍、気圧、ジャイロ、加速度、環境光センサーを搭載しています。
OSはTizenベースのWearable OS 4.0でBluetooth 4.2、IEEE 802.11b/g/n、NFCをサポート。バッテリー駆動時間は46mmモデルで80時間、42mmモデルが45時間と素晴らしい数値です。日本発売モデルではLTE/3gは非対応ですが、スマートウォッチとしての機能は優秀だと言えるでしょう。
日本では知名度は低い・・
日本ではApple Watchが人気なので、Galaxyのスマートウォッチに目を向けるユーザーは正直言って少ないように感じます。
私の周囲でもGalaxyのスマートウォッチの話をすると、「galaxyにスマートウォッチってあるの?」という回答です。知名度は国内では低いです。
しかしながらデザイン面では時計らしさを追求し、ウォッチフェイスの精度の向上や機能面では素晴らしい端末です。
私自身、Galaxy S3を使用しているので、新型端末は気になるところです。
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