ご存知の方も多いかと思いますが、中国ではネットワークの規制が大変厳しいです。
そのためLINEアプリをはじめ、YouTubeやツイッター、フェイスブックなどを使うことができません。
今やLINEは、生活の中で欠かせないツールとなっており、ライフラインと言っても過言ではありません。
もちろん日本のみならず、海外でもWi-Fiなどを駆使して利用することができるのですが、中国ではLINEは規制されており、全く使えなくなっています。
実際にやってみると分かるのですが、中国からLINEを起動させてもLINEへアクセスすることができず、動作しません。
中国がLINEなどを規制する理由
先ほども書いたように、中国では、LINEやYouTube、ツイッターフェイスブックが利用できません。
その大きな理由は、デモや拡散を一切遮断するためだと報じられています。
(ロイター通信より)
「LINEアプリ・ツイッター・フェイスブック」では、情報を共有したり情報を拡散できる機能があります。おそらく中国企業や、政治、メディアなど、国にとって利益にならない情報を拡散させないようにしているのだと思います。
おそらくこの規制の動きは、緩和することなく今後も続きそうですね。
LINEの代わりとなるアプリ
中国ではLINEの代わりとしてWeChatが利用されています。
中国企業で働く人をはじめ、中国では大勢の人がWeChatを利用しています。
使い方はLINEに似ていますし、アイコンの色もLINEに似ているので、中国版LINEと言ってもいいでしょう。
もしも中国から日本へメッセージや情報をやり取りする際は、WeChatを通して行いましょう。もちろん日本国内からでもWeChatは利用可能です。
私自身も中国へ出張している友人とのやり取りはすべてWeChatを使っています。
※2015年9月21日に、Wechatなどの中国系のアプリがウイルス感染しましたが、最新バージョンをインストールすると大丈夫だとされています。
まとめ
中国ではLINEが使えませんので、代わりとなるSNSアプリ「Wechat」を利用してメッセージ交換や通話を楽しみましょう。
ちなみにネットワーク回線は、海外用Wi-Fiレンタルを使って接続を行ってください。
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