【Ryzen 9 5900Xで組む自作PC】グラフィックボード選びについて

前回の記事では、マザーボードとPCケースについて書きました。

前回の記事はこちら

今回はグラフィックボード選びについて書いていきたいと思います。

NVIDIA GeForceかそれともAMD Radeonか

まずグラフィックボードを選ぶ上で大事なのは、NVIDIAかAMDのどちらかを選択することです。

要するに、NVIDIAのGeforceを選ぶのか、それともAMDのRadeonを選ぶのか、です。

私自身、今回はNVIDIAのGeforceを選びました。

その理由はざっくり言うと、グラフィックス性能と安定性です。

グラフィックス性能はGPU選びに重要なのですが、NVIDIAの方が優秀だという印象を受けています。

また安定性もNVIDIAの方が上回っています。口コミによると、ADMのRadeonは何かと不具合が多く、その都度ドライバーのアップデートで対応していることが多いようです。

なんとなく不安定さが残るRadeonよりも、安心安定のNVIDIAの方が優勢だと判断しました。

まあ、ほとんど機能性は同等との声もありますが、不安定さを否定できないRadeonは今回は選択肢から外れました。いつか性能を比較・検証してみたいですけどね。

白いグラフィックボードを求めて・・

さて、今回は白い自作PCを組むということなので、白いグラボ探しの旅に出ます。

ネットで探していたところ、絶妙なタイミングでZOTACからGeForce RTX 2060 SUPERのホワイトモデルが登場するとの情報が入ってきました。

そもそも白いグラボは市場にあまり出回ってませんでしたので、本当に嬉しいタイミングでしたね。

90mmデュアルファン搭載や白色のメタルバックプレートといったデザイン性も非常に高い製品です。

他の候補も探しましたが、欲しいタイミングとZOTACの販売のタイミングに運命を感じたので即決しました。

価格は約46,000円。まあ予算的にもちょうど良いかなと思いました。

購入後にグラボの品薄が始まった・・

ZOTACのグラボを購入したのが2020年の9月頃でした。

そして始まるグラフィックボードの品薄問題・・。

2020年後半から現在もなお品薄や価格高騰が続いています。

2020年9月にホワイトモデルを定価で購入できたことは、今思えばラッキーだったのかもしれませんね・・。

品薄&価格高騰の主な要因は新型コロナウイルスによる半導体生産縮小と、ビットコインの高騰にあると言われています。ビットコインに関しては、マイニングのためにグラボが買い占められているというニュースもありましたね。

未だに品薄が続いているグラボ・・、気持ちよく購入できる日はいつ来るのだろうか。。

さて、今回はグラフィックボード選びについて書きました。

後半は話が脱線してしまいましたが、グラボ市場が正常に戻ることを祈りつつ、次の記事も書いていこうと思います。