前回の記事では、電源選びについて紹介してきましたが、今回はメモリとSSDについてです。
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前回の記事では、CPUクーラーについて紹介しましたが、今回は電源選びについてです。 電源も白系で統一したいので…
自作PCにとって意外と重要な部分なので、チェックして頂けると幸いです。
メモリはCORSAIR DDR4-3200MHz VENGEANCE RGB PRO
白系の自作PCなので、白いメモリを探すことに・・。
たどり着いたのはやはりコルセアでした。
CORSAIR DDR4-3200MHz VENGEANCE RGB PROというメモリです。
16GBが2枚組になっており、合計32GBのメモリになります。
メモリ選びで大切なのがこのGBの部分、つまり容量ですよね。
近年のパソコンの使い方は様々で、ゲームをしたり動画を見たり、ブラウザを大量に開いて作業したり、動画編集をしたりなどなど・・。比較的メモリを食う動作が多くなっています。メモリが足りなくなってしまうとどうしようもないので、自身の環境に応じた容量を確保する必要があります。
私の場合、ゲームはもちろんのこと、動画編集やFXチャートの表示(MT4)など比較的メモリを使用することが多いので、32GBを選択しています。
ちなみに後日談ではありますが、現在32GBで重いと感じたことがなく、バリバリ動いてくれています。もちろん限度もありますが、かなり負荷のかかる作業でも32GBで十分かなと個人的には思います。
高負荷な作業はしないという方でも、メモリ容量は多少余裕をもたせておいたほうが良いかもしれませんね。
また、Ryzenの5000番台ではDDR4-3200が標準の周波数なのでこのメモリでOK。(個人的にオーバークロック不要)
一応最終確認としてマザーボードのメモリ対応を確認します。
私はMSIのMPG B550 GAMING CARBON WIFIなのでこちらのページを参考にします。
ページを開くとメモリのリストがありますが、検索窓に型番を入力すればOKです。
まあこの作業は普通はメモリを選ぶ前の段階から選別すべき項目ですが・・。
最初に欲しいメモリを選んじゃうと、対応してなかった時にガックリしますね。まあほぼほぼ大丈夫だろうという安易な考えで選びましたが。(笑)
それともう一つ大切なのがサイズ幅ですね。これに関してはコルセアのミドルタワーなのでサイズ的に余裕があり、水冷のCPUクーラーとの干渉もほぼないと判断してそこまで気にせずに選びました。普通はメモリの高さなどを確認して選ぶのでその点は注意しましょうね。(大きめのCPUクーラーを設置する場合は要チェックかも)
というわけで「CORSAIR DDR4-3200MHz VENGEANCE RGB PRO」を選択、ですね。
SSDはCrucial SSD M.2 1000GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 CT1000P1SSD8JP
SSDはM.2方式であるCrucialのP1シリーズ Type2280 CT1000P1SSD8JPを選択。
選んだ理由は特に深い意味はありません。たまたまAmazonで安かった・・、というだけです。元々信頼性の高いCrucialのSSDなので大丈夫かなと。
ちなみに私が購入したMPG B550 GAMING CARBON WIFIにはM.2スロットが2つあり、一つはPCIe 4.0/3.0×4をサポートしており、もう一つはPCIe 3.0×4にだけ対応しています。
今回購入したSSDはPCIe3.0x4規格なのでどちらもOKというわけです。
PCIe 4.0のほうが高速なので良いのですが、個人的にはPCIe3.0x4でも十分です。
容量は1TBを選択。正直2TBと悩みました。動画編集などで容量を圧迫するかな~と考えていたので・・。まあ動画編集には外付けSSDで対応しようと判断したので良しとしています。通常使いでは1TBでも十分でしょうね。
現状、これを購入したことによる不満は一切なく、かなり快適ですね。
以上、メモリとSSD選びについてでした!
次回はCORSAIRのCommander PROとPCケースファンを購入したときの話をお届けします。
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