
2016年3月31日に発売されたiPhone SEですが、iPhone5sユーザーの方でiPhone SEへ買い換える方は気になる点が一つあります。
それは「iPhone SEでiPhone5s用のケースは使えるのか?」という点です。
今回はそのことを考えながら、iPhone5sとiPhone SEの寸法などを比較してみたいと思います。
一言で言うとiPhone5s用ケースはiPhone SEで使えます
iPhone5sとよく似たデザインのiPhone SEですが、両端末の寸法・重量を比較してみます。
iPhone5s | iPhone SE | |
幅 | 58.6mm | 58.6mm |
縦 | 123.8mm | 123.8mm |
厚さ | 7.6mm | 7.6mm |
重量 | 112g | 113g |
寸法をみてみると、iPhone5sとiPhone SEはほぼ同じサイズに設定されており、カメラやボタンの位置もほとんど一致しています。
重量はiPhone SEが1gほど重くなっていますがほとんど大差はありません。
なので、iPhone5s用のケースはほぼすべてのケースが使えるということになります。
Apple公式では「iPhone SE用ケース」として販売されている製品もありますが、もちろん対応機種として「iPhone5s」の名前も記載されています。

当然ディスプレイサイズも同じなので、保護フィルムも同様にiPhone5s用の製品が使えるということになります。
「iPhone5のみ対応」など例外もあるので購入前は確認しましょう
現時点では大丈夫そうですが、ケースの種類によっては例外の製品が存在するかもしれません。
Amazonや楽天でiPhone用ケースを見てみると「iPhone 5対応」としか書いてない紛らわしい製品も存在します。(「iPhone5s」と「iPhone5」は寸法は同じですが、若干仕様が異なる箇所があるので「iPhone5」のみの記載は非対応の可能性もある)
「iPhone5/iPhone5s対応」の両方が記載されている場合は大丈夫そうですが、「iPhone 5対応」としか記載されてない製品は「iPhone SE」で使えない可能性がありますので注意してください。
購入後使えなかった・・、ということにならないように必ず確認しておきましょう。
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