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【画像】スマホ依存によるテキストサム損傷の治し方ってある?

あなたはテキストサム損傷をご存知でしょうか。

これはスマートフォンの普及により問題視されているもので、Twitterでもテキストサム損傷の症状を訴える人の写真投稿も増えている。

では一体どのような病なのでしょうか。

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テキストサム損傷って何?

テキストサム損傷とは、小指の第一関節から第二関節の間の部分がへこんでしまう現象のことです。中には半ば歪んでしまってる人もいるのだとか。


海外では「テキスト・サム損傷」と呼ばれており、若者を中心に問題視されている現代病である。

3年前ぐらいから言われていたらしく、「指や腕がが痛くなったり指の形が変わるので気をつけてください」と、docomo公式Twitterでもつぶやかれていた。

 

こうした中、海外の公認理学療法士協会のサミー・マルゴ氏は「人間の体は小さすぎるキーの付いた電話を使うために作られていない」と語っており、痛みが原因で音声認識ソフトによる操作に乗り換えた患者もいるという。

また、スマートフォンの使用は一日40分程度にしたほうがいいとされており、テキストサム損傷だけじゃなく、姿勢や生活スタイルにも影響が及ぶそうです。

テキストサム損傷を治すには

実はテキストサム損傷には治療方法がありません。

なので、治療・・ではなく日頃からテキストサム損傷にならないように心がける必要があります。

いくつか予防法をご紹介しますね。

スマートフォンの使用時間を減らす

スマホ使用時間は最長でも一日40分と言われています。

ただし、仕事使いの人は無理だと思うので適度に休憩をはさみ、負担にならないようにしましょう。

指を曲げ伸ばし、ストレッチをする

スマホ使用時は関節を固定していると思います。

使用後はグー、パーをしたり適度にストレッチを行いましょう。

グーパーすると、関節が固くなっているのが分かるはず。

両手で使う

片手で操作するのではなく、両手を使って片方の小指に負担がかからないようにしましょう。

このとき、持ち方を工夫するのもいいですね。


それでもダメな場合は・・

すでに痛みやしびれ等の症状を引き起こしている場合、整形外科などを受診してお医者さんに相談することをお勧めします。

ただし、1度変形した小指は元に戻すことができません。

痛みがあるのでしたら、すぐにでも見てもらったほうが身のためです。

まとめ

テキストサム損傷は他人事ではありません。

スマートフォンを使用している人すべてに関わってきますから、日頃から注意するように心がけましょう。

インフラが整っている世の中ですが、こういったスマホによる病気はこれまでの歴史にはないでしょう。

まずは予防が大事なので、注意するようにしましょう。


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