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9to5Macは現地時間の3日に、Apple Watch本体に搭載された「隠し6-pinポート」を利用して充電ができる交換バンド「Reserve Strap」の事前予約が開始されたと伝えています。
果たして「隠し6-pinポート」とは一体何か?
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「隠し6-pinポート」とは?
「隠し6-pinポート」とは、Apple Watchのバンド接続部に存在しているもので、元々は工場での製造過程のメンテナンスに使用することが目的だと言われています。
しかし今回、Reserve Strap社は「隠し6-pinポート」を利用して充電が可能なことを発見したのです。
これにより、これまで開発してきた製品と全く異なるデザインとアプローチを採用した「Reserve Strap」の新型モデルの開発を進めていることを、公式ウェブページで明らかにしました。
新モデル(左) 旧モデル(右)
今回の新モデルと旧モデルを比較してみましょう。
旧モデルは通常の充電方式であるワイヤレス充電方式を利用する構造を採用していました。
しかし今回の新モデルでは6-pinポートを利用した「有線接続式」を採用し、より高速な充電が可能になりました。
すでに先行予約が開始されており、価格は「249ドル(約3万円)」となっています。
出荷予定は今秋を予定。
カラーバリエーションはホワイト、グレー、ブラックの3色展開。
38mmモデルと42mmモデルで用意されています。
参照元:9to5Mac
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