4月24日からいよいよ発売となるApple Watchですが、中国では早速Apple Watchのニセモノが大量に出回っているみたいです。
すでに複数のメディアが報じており、Appleにとっても深刻な問題である。
Apple Watchは中国では贅沢税の対象
Apple Watchの38ミリSportモデルは、日本円にして42,800円だが、中国では大きく異なる。
というのも、中国はApple Watchは贅沢税の対象となっており、同モデルの価格は2,588人民元(日本円で約5万円)となる。
高価格モデルEditionでは日本円で128万円だが、中国では246万円に跳ね上がる。
中国の贅沢税を考えると、現地での購入金額は日本円の約2倍近くになるわけです。
おそらく贅沢税がなかったとしても、中国でニセモノが出回るのは目に見えている。
しかし今回のApple Watchの偽物、タチの悪いことに精巧かつ巧妙に作られているのだ。
Apple Watchの偽物が本物そっくりな件
見て頂いたほうが早い。
これらは、Taeboで売られている偽物のApple Watchである。
その他にも、中国メーカーZeaplusが発表した「Zeaplus Watch」やZhimeideの「D Watch」も完全にApple Watchを模倣したデザインだという。
機能をみると、「Zeaplus Watch」は2メガピクセルカメラを搭載し、歩数を計測機能や心拍数も計測できるという。「D Watch」もスマホ連携等が搭載しているらしい。
どこまでが本当かどうかは分からないが、微妙に精巧に作られているのがまた厄介である。
また、タオバオにも偽物が大量に売られており、「大丈夫かよ・・」と筆者も目を疑いたくなった。
実際に検索してみると、こんな感じで大量に売られているのが分かった。
色もアイコンもデザインも完全にコピーされているのが分かる・・。
このように中国で平気で偽物が大量に出回っている件について、あなたはどう思いますか?
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