Apple Watchのバッテリーが1日持たないとユーザーから報告がありました。
やはり外出中に使用するとバッテリー消耗が激しく、長持ちしないらしい・・。
前回の記事では、Apple Watchの年間のバッテリー寿命についてご説明しましたが、今回は1日単位でのバッテリー寿命についてご紹介します。
Apple Watchはもともとバッテリーについてこのように記述されています。
ワークアウトしながら心拍数を測定した場合、最高で6時間30分は持つ
公式では上記のようにアウトドア時に使用し続けると、最高で6時間半持つとされていました。しかし実際には6時間半よりもはるかに短い時間でバッテリー消耗するとユーザーから指摘があったのです。
このユーザーはこの報告をTwitter上にアップしており、他の米AppleInsiderのユーザーも2時間しか持たなかったと記しています。
バッテリー消耗は一部のユーザーだけか?
実は大半のユーザーはバッテリーに問題ないと伝えています。
しかしごく一部のユーザーの間では、バッテリー消耗が激しく、使いものにならないとの報告がありました。
「34分間のサイクリングで残量が13%も減ってしまった」
「3時間15分自転車に乗ったところ、バッテリー残量が29%まで減った」
などなど、Twitter上でバッテリー消耗に関しての不具合とも見られる報告が寄せられた。
アップルウォッチのバッテリーの詳細
アップルは公式でバッテリーのテスト結果ついて下記のように述べています。
通常使用:最高18時間
通話:3時間
音楽再生:6.5時間
ワークアウト:6.5時間
時計:48時間
省電力モード:72時間
もっとも消費するのがアウトドアで使用するワークアウトです。
移動距離を計測するためにiPhoneのGPSと連携させて使ったり、加速度センサーを使用したりと使用頻度は高くなります。
ちなみにワークアウトで一番バッテリーを消耗するのが心拍センサーです。
心拍センサーが必要なければ、心拍センサーを「オフ」にすることが可能ですが、
通常はオンになっているのでバッテリーについて上手にコントロールしながら使用してくださいね。
Apple Watchに関しての情報はまだまだ少ないので今後もユーザーの報告などを見ていこうと思います。
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