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2015年秋頃に発売されると噂の次世代iPhoneですが、台湾のEconomic Daily Newsによると次のiPhone6s/iPhone6s Plusでは「7000シリーズアルミニウム」という高強度アルミニウム素材が採用される可能性があるという。
一体どのようなアルミ素材なのでしょうか。
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現在発売されているiPhone6/iPhone6 Plusのアルミは、比較的柔らかい素材になっており、衝撃を加えると曲がったり凹んだりします。
今回採用されると噂の「7000シリーズアルミニウム」は、標準の合金よりも60%強度が強いとされており、その上非常に軽量だという。
さらに特徴的なのは陽極酸化皮膜処理という処理が施されており、キズや腐食にも強いと言われています。
実は「7000シリーズアルミニウム」は、競輪用の自転車などにも使われているので、強度に関しては間違いないことが分かる。
7000シリーズアルミニウム採用の課題
しかし、7000シリーズアルミニウムを採用するには課題が一つあるという。
それはiPhoneに使う7000シリーズアルミニウムを大量生産できるかどうかです。
世界各国で販売されるiPhoneだが、当然ながら十分な量の7000シリーズアルミニウムを生産できないと採用とはならない。
今期発売予定のiPhone6sに採用できなくても、近い将来にアルミニウムの生産が追いついけば実現する可能性は高い。
もし実現すればさらなるiPhoneのボディ強化とともに、以前よりも安心して使うことができるかもしれない。
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