4月24日に発売されたApple watchですが、特定のアレルギー性疾患をお持ちの方はApple watchの金属アレルギーが気になるところです。
もちろんApple側もちゃんと対策を行っています。
Appleは対象者へ向けてアレルギー物質の含有についてこう説明しています。
Apple watchに含まれるアレルギー対象物質
Apple watchには、アレルギーに反応する物質である「ニッケル」と「メタクリル樹脂」の2種類が含有しています。
ニッケルについて、公式サイトでこのように説明しています。
Apple Watch、スペースグレイの Apple Watch Sport、一部の Apple Watch バンドのステンレススチール部分、Watch 本体およびバンドのマグネット部分には、ニッケルが含まれています。ただし、これらはすべて欧州の REACH 規則 (化学物質の登録、評価、認可、制限に関する規則) をクリアしています。そのため、ニッケルに触れることが問題になる可能性はほとんどありませんが、ニッケルに敏感に反応しやすい方は、その可能性について認識しておいてください。
引用元:https://support.apple.com/ja-jp/HT204665
また、メタクリル樹脂についても。
Apple Watch のケース、ミラネーゼループ、モダンバックル、レザーループには、接着剤に由来する微量のメタクリル樹脂が含まれています。メタクリル樹脂は、救急絆創膏など、皮膚に接触する多くの消費財に使われている物質です。人によっては、この物質に敏感であったり、長期間接触を繰り返すうちに過敏になったりすることがあります。Apple Watch やそのバンドは、メタクリル樹脂が含まれる部分が皮膚に直接触れないように設計されています。
引用元:https://support.apple.com/ja-jp/HT204665
まとめ
2種類のアレルギー性物質についてはアレルギー対応試験などを何度も行い、法律面においてもクリアされているので問題ないとされています。
しかしアレルギーについては個人差があるので、不安な方は試着などを行ってテストしてみるといいでしょう。
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