iPadを導入している教育機関(中学・高校)には朗報です。
Appleは以前から教育現場においてiPadのサービスのプロモーションをしてきました。
今回そのサービスの新機能が明らかになったのです。
教育現場に便利なiPad管理システム
教育現場にiPadを導入している学校は少なくありません。
便利な世の中ですから、効率化を求める学校にはiPad等のタブレット端末は非常に便利です。
我々が子供の頃、パソコンの授業がごくたまにあったんですが、よく興奮していた記憶があります。(笑)
それが現在タブレットで授業って・・スゴい時代になりましたね。
中には生徒一人一人に配布している学校もあるんだとか・・。羨ましい。
ただこの場合、iPadの数も膨大になるため、アプリケーションを制限したり管理するすべての端末のパスワードを覚えないといけません。
そこで、Appleは新しい機能を追加しました。
これは主にパスワードの管理に関するサービスで、ダウンロードに必要なステップである「Apple IDの認証」を除去させたのです。
これにより、各クラスでのアプリケーションのダウンロードがスムーズになります。
具体的には「アプリダウンロード可/不可」という機能を追加し、一括で管理できるようになったという。
さらに、小学校を対象とした13歳以下のApple ID取得の新機能も検討中(準備中)みたいです。
少しでも時間効率を上げる
教育機関のiPad導入は、スムーズにかつ効率よく授業を行うことが根底にあります。
学校の授業は時間制限があります。
毎回パスワードで時間を取ったり、アプリ追加だけで5分10分と時間を取られると、それだけ無駄な時間を過ごすことになります。
その辺が省けるだけでも大きなことだと思いますね。
ちょっとしたことだとは思いますが、かなり大事なことです。
Appleはこうやって一般ユーザーだけでなく、教育現場でも活躍&活用されているんです。
すばらしい。
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