「2020年、Appleは何を発表するのだろうか・・」
2019年を振り返ると、AppleはiPhone 11シリーズをはじめ、iPod TouchやiPad、AirPods、16インチのMac Book Proなど、数多くの製品を発表しました。
中でも個人的に注目したのが第七世代のiPadです。iPad史上最安モデルとして3万円代の価格で登場したのは少し驚きましたね。
さて、2020年のApple製品はと言うと、現時点ではiPhone SE 2やiPhone 12などの噂が絶えません。
しかし2020年はiPhone以外の製品にも注目が集まりそうな予感もあります。
2020年の注目はiPhone SE 2
まず2020年の最大の注目はやはりiPhone SEの後継機種であるiPhone SE 2(仮名)でしょう。
4.7インチディスプレイで、デザインはiPhone 8のようになると予想されています。
ホームボタン、A13プロセッサを搭載し、容量は64GBと128GBの2モデル。
発売は3月頃で価格は約40,000円になるという。
廉価モデルではありますが、iPhone SEなどの4インチディスプレイを好むファンからの注目度は極めて高いと思われます。
2020年9月に5G対応のiPhone 12が発売か
2020年の9月にはiPhone 12(仮名)の発売が予想されており、背面に3Dセンサー、そして5Gの搭載に注目が集まっています。
また、金属製フレームでiPhone 4のようなデザインになると言われています。
iPhone SE 2の発売に注目が集まる中、iPhone 12は初の5G対応機種ということで、どれぐらい需要があるのか気になるところです。
新型iPad Proが3月に発売かも?
次期iPad Proは2020年3月に発売が予想されています。
11インチと12.9インチの2モデルで、背面にはトリプルカメラを搭載するようです。
また、iPhone 12(仮名)と同じように3Dセンサーの搭載も考えられます。
2019年には最安モデルのiPadが登場したばかりなので、性能面の差別化に注目が集まります。
Apple Watch Series 6は9月に発売か
新型Apple WatchはiPhone 12と同様に9月に発売される見込みです。
新型となるSeries 6は、耐水性能が強化され、スリープトラッキング機能が追加されるようです。
課題はバッテリー消費ですが、「省電力モードが追加されるのでは?」との噂も挙がっています。
廉価版 HomePodが発売か
現在発売されているHomePodの価格は日本円で32,800円です。
価格が改定されたとはいえ、スマートスピーカーの中ではAmazonが販売するAmazon EchoシリーズやGoogleのGoogle Homeに比べて高額な印象が強いです。
現状、スマートスピーカーでは他社が先行しているイメージですが、2020年春には価格を抑えた廉価版を投入すると予想されています。
廉価モデルということで、2万円代、もしくは1万円代でHomePodが手に入るかもしれません。
紛失防止タグ「AirTag」がついに発売か
iOS13の「探す」アプリから開発していることが判明した忘れ物防止タグ「AirTag」。
2019年末頃に発売すると思いきや発売はされず、2020年中の発売が見込まれます。
AirtTagは超広域無線(UWB)技術を採用しており、誤差なんと10cm程度という高い精度を誇っているようです。Bluetooth LEを使用した他社製品と比較すると20〜100倍ほどの正確性だという情報も。
UWBのみの搭載だと使用機器はiPhone 11シリーズに限定されるという情報もありますが、詳しいことはまだ分かっていません。2020年中にも何かしら発表はありそうです。
13インチのMacBook Proが前半に発売か?
2019年後半に16インチのMacBook Proが発売されましたが、2020年前半には16インチMacBook Proと同じくシザー構造キーボード搭載のMacBook Pro 13インチが登場する可能性があります。
新型の16インチが登場したということで、新型13インチも登場するのは自然の流れだと考えられます。
個人的にはiPhone SE 2に期待したい
さて今回は2020年に登場すると噂のApple製品を7つほど紹介しましたが、個人的には4.7インチディスプレイのiPhone SE 2に期待しています。
やはり使いやすさという面でいうと、4.7インチは魅力的ですし、販売価格も4万円代と手頃なので嬉しいですよね。
ただし、5Gに対応するとは考えにくいので、5Gの動向を見ながら検討・・、ということになると考えています。
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