そろそろアップデートが打ち切られる可能性があるiPhone4s。
前回のiOS8で、iPhone4のサポートがなくなったことから、
「いよいよiOS9でiPhone4sのサポートが対象外になってしまうのでは?」と考えている。
しかしこんな前向きな情報が入ってきたのでシェアしようと思う。
9to5Macが伝えた情報によると、現在開発中であるiOS9では現行のiPhone6/iPhone6 Plusと過去のiPhone向けにリリースされるバージョンの中身が異なるそうです。
つまり、今まで旧型機種のアップデートを切り捨ててきたアップルが、旧型でも動作できるように「コアバージョン(Core Version)」と呼ばれる特別仕様のiOS9を準備しているということだ。
コアバージョンは通常のiOS9とは異なり、iPhone4sなどで搭載されているA5チップでは動作できなかった機能が排除され、旧型機種でも動作できように作られた「旧型専用のiOS9」と考えられている。
なので、このコアバージョンによって過去の機種であるiPhone4sやiPad miniなどのデバイスでもアップデートが可能になり、より軽快に使えることになるという。
セキュリティ面を恋上させる狙いか?
iOS9で噂になっているのが、脱獄対策だ。
iOS9では、「Rootless」という新セキュリティシステム導入により、脱獄が極めて困難な状況になると言われています。
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そういった安全面の向上やパフォーマンスを改善させるために旧機種でもアップデートが行われると筆者は考えている。
すべての情報解禁は6月8日に行われる「WWDC 2015」にて明らかになるでしょう。
時期モデルであるiPhone6sの情報やiOS9について等、楽しみな題材が多くある。
参照元:9ToMac
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