久々の投稿になってしまいました!
さて今回の記事では、現在私が使っている自作PCのパーツ構成を紹介します。
白を基調とした自作PC・・・、ということでパーツ選びに悩みながらも、結果として良い組み合わせでしたのでシェアしたいと思います。
これまでMacbook ProやiMacを愛用してきた私でしたが、昨年2020年11月に発売されたRyzen 9 5900Xを手に入れてから、Windows(自作PC)に移行することにしました。
きっかけは、動画編集などの負荷のかかる作業が多くなったことと、MT4を表示させながら仕事や作業をしたかったからです。
MT4やMT5はMACでは動かせなくはないが、快適ではないのが正直なところ。
MacでWindowsを使うBoot Campという手段もありますが、重くなるので最初からWindowsの方が良いかなというのが本音です。
ってなわけで、今回組んだ自作PCパーツの構成を紹介していきます!
自作PCパーツの構成
今回は白ベースのPCを組みたいと思ったので、基本白を基調としたパーツを選択。
2020年からコツコツと集めていまして、総額25万~27万ぐらいになりました。(今は価格が高騰しているので高くなっているアイテムもあります・・)
また、PCモニターやキーボード、マウス、ヘッドホンなどなど、PC関連のアイテムもすべて揃えたので、それらを合わせると多分40万近くかかっています・・。(汗)
CPU | AMD Ryzen 9 5900X |
PCケース | Corsair Crystal 570X WHITE(CC-9011110-WW) |
マザーボード | MSI MPG B550 GAMING CARBON WIFI(MB5024) |
CPUクーラー | Corsair H100i RGB PLATINUM SE V2(CW-9060042-WW) |
グラフィックボード | ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 SUPER |
電源 | Corsair RM850x White -2018-850W(CP-9020188-JP) |
メモリ | VENGEANCE RGB PRO シリーズ ホワイト 32GB(CMW32GX4M2C3200C16W) |
SSD | Crucial SSD M.2 1000GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4 NVMe(CT1000P1SSD8JP) |
PCケースファン | Corsair LL120 RGB -White- Triple Pack(CO-9050092-WW) |
スリーブケーブル | Antec電源スリーブ付きケーブル |
ファン・RGB LEDコントローラー | CORSAIR Commander PRO(CL-9011110-WW) |
HDD | Seagate BarraCuda 3.5″ 4TB(ST4000DM004) |
ホワイトPCパーツを選んでいくと、自然とコルセアがメインになります。個人的にコルセアが一番好きです。
手に入りにくかったグラフィックボードは、たまたまZOTACがホワイトモデルの限定カラーを出していたので、速攻で購入。タイミングが良かったです。
CPU:Ryzen 9 5900X
CPUはRyzen 9 5900Xを選びました。
昨年2020年11月6日に発売されたわけですが、当日にツクモのネットショップで飛びつくように購入しました。
Ryzen 5 5600Xと悩みましたが、「この際買うならRyzen 9でしょ!」ってことでこっちにしました。
発売時間に合わせて購入しましたが、購入直後に見事に完売してました・・。
前回の記事の続きで、今回パソコンを新たに組むことにしました。 PCを自作するにあたって、2020年頃から自作パ…
PCケース:Corsair Crystal 570X WHITE
PCケースは、コルセアのCrystal 570X WHITE RGBを購入。
白ベースかつ、4面が強化ガラスになっている非常にオープンなケースです。
最近は小さめのケースが流行っていますが、収容しやすさと冷却性を重視したかったので、ATX、ミドルタワーを選びました。
また、メンテナンスが容易なのも選んだ理由の一つですね。
マザーボード:MSI MPG B550 GAMING CARBON WIFI
マザーボードは、MSIのMPG B550 GAMING CARBON WIFIを選びました。
選んだ理由としては、動画編集やゲームなど負荷のかかる作業に耐えてくれる、そしてWi-Fi6やBluetooth5.1搭載、強力な電源回路といった機能面において優れている・・という点です。
MPG B550 GAMING CARBON WIFIは、すべての機能をほぼ完璧に網羅しているので、万能型なマザーボードだという認識です。
マザボだけ唯一黒になってしまいましたが、機能性を重視したので、これはこれで良しとします。
前回に引き続き、自作PC構築までのシリーズです。 今回は、Ryzen 9 5900Xで使うマザーボードとPCケ…
CPUクーラー:Corsair H100i RGB PLATINUM SE V2
CPUクーラーはコルセアの簡易水冷、H100i RGB PLATINUM SE V2を選択。
今では新しいモデルが登場していますが、これでも充分な機能性を誇っています。
コルセアで統一しているので、ファンの制御やLEDを一括で管理できる点も良いですね。
見た目も美しいです。
Ryzen 9 5900Xで組む自作PCシリーズ! 前回はグラフィックボード選びについて書きましたが、今回はC…
グラフィックボード:ZOTAC GAMING GeForce RTX 2060 SUPER OC White Edition
グラボはZOTACのGAMING GeForce RTX 2060 SUPER OC White Editionを選択。
オールホワイトで美しいデザインです。
当初(昨年2020年)、白系のグラボがどこも品薄状態で買えなかったんですが、運良く欲しいタイミングで発売したので即購入を決断しました。
ZOTACのホワイトエディションシリーズ、めちゃくちゃかっこいいです。できれば今後も続けてもらいたいものです・・。
前回の記事では、マザーボードとPCケースについて書きました。 今回はグラフィックボード選びについて書いていきた…
電源:Corsair RM850x White
電源はコルセアの中でも定番のRM850x Whiteです。
日本製のコンデンサー採用、フルプラグイン方式なので、配線やメンテナンスがしやすいです。
負荷に応じてファン回転数を止める「Zero RPM Fan Mode」機能に対応しているところも良いですね。
白い電源をお探しの方は候補の一つになると思います。
前回の記事では、CPUクーラーについて紹介しましたが、今回は電源選びについてです。 電源も白系で統一したいので…
メモリ:CORSAIR DDR4-3200MHz VENGEANCE RGB PRO
メモリはコルセアのVENGEANCE RGB PRO DDR4-3200MHzです。
コルセアの白シリーズとして定番のメモリです。
他メーカーにも白いメモリがありますが、コルセアで統一したかったのと、ビジュアル重視で選びました。
SSD:Crucial SSD M.2 1000GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4
SSDは、CrucialのSSD M.2 1000GB P1シリーズ Type2280 PCIe3.0x4です。
選んだ理由は、単にセールのタイミングがあったので、勢いで購入しました。
ただ、1TBモデルなのが気になるところではあります。(動画編集やゲームなどで1TBはあっという間のような気もします)
スペック的にも申し分ないかと。
前回の記事では、電源選びについて紹介してきましたが、今回はメモリとSSDについてです。 自作PCにとって意外と…
PCケースファン:Corsair LL120 RGB -White- Triple Pack PCケースファン 12cm
PCケースの付属ファンが黒色だったため、白色のPCケースファンを追加購入しました。
購入したのは、コルセアのLL120 RGB -White- Triple Pack PCケースファン 12cmです。3つセットと単品1つを購入。
こちらの製品もコルセアに統一することで、LED制御をCORSAIR iCUEでコントロールすることが可能です。
スリーブケーブル:Antec電源スリーブ付きケーブル
ケーブル類も全て白にドレスアップしたいので、ケーブルも追加購入しました。
コルセア純正の白ケーブルもありましたが、コスパ的にAntecのケーブルが良かったのでこれを選択しました。
ファン・RGB LEDコントローラー:CORSAIR Commander PRO
こちらはLEDとファンの制御、そして温度計測を一括で管理してくれるコマンダープロという製品です。
LEDなどをすべてひとまとめに管理できるので優秀です。
必要ないといえば必要ないですが、制御機能の一括管理という点で必要なので購入を決めました。
Ryzen 9 5900Xで組む自作PCシリーズ、最後はLEDとファンの制御、温度計測を一括で管理するためのコ…
HDD:Seagate BarraCuda 3.5″ 4TB 内蔵ハードディスク
最後にHDDです。Amazon限定のSeagate BarraCuda 3.5″ 4TBを購入しました。
これは単純にコスパを考えて購入しただけなので特に意味はありません。
4TBで8,000円前後・・、まあこんなもんでしょうね。
その他グリス・ドライバーなど
その他にも、Thermal Grizzly 高性能熱伝導グリスやベッセルのドライバー、スリーブガイドを購入。
この辺は自作PCには必須ですし、これさえあれば不自由なく組むことができます。
あとは、本当にゼロからPC環境を作っていくならば、PCデスクやPCモニター、マウス、キーボード、スピーカー、OS(Windows)も必須となります。
こだわりが強ければモニターアームやデスク下の配線収納なども環境に応じて揃えていきましょう。
私自身も全て新調しましたので、パーツ以外を含めると総額40万ぐらい投資したことになりました・・。ぐぬぬ。
自作PCは趣味みたいなもの
自作PCはメンテナンスが容易にでできたり、故障したときに不良パーツのみ交換できるといったメリットがあります。家電量販店で販売されているようなパソコンだと、故障したら丸ごと買い替え・・というのが通常ですからね。
そして何より愛着やカッコよさがあります。自分で作るパソコンなので、気に入らない箇所があればパーツをカスタマイズすることもできます。
まあ、とはいえ、自作PCはあくまで趣味みたいなものなので余程こだわりのない限りは、BTOパソコンで十分かなとも思ったりします。
BTOなら手間を掛けずにカッコいいパソコンを選べますし、知識があれば自分でメンテナンスも可能です。
趣味として自作PCをやっていくか、もしくはBTOで手軽にかっこいいPCを手に入れるか、といった考えでしょう。
最近は自作PC関連の情報が増えており、初心者でも作りやすい環境になっていますので、挑戦するのも全然ありでしょうね。
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